Eコマースを始める為のまとめ
Eコマースを始める為に役立つ情報やリンクをまとめています。大手ショッピングモールを利用する、また自社ショッピングサイトを構築したい方に多少のお役に立てば幸いです。
■大手ショッピングモール比較■
大手ショッピングモールで比較検討したのは、
1.楽天市場 - 一番の大手、コストも高め
2.Yahoo!ショッピング - 楽天を追いかけている印象
3.Yahoo!オークション - 市場規模は大きい
4.ビッダース - 携帯に強い
5.Amazon - 商材によっては一番強いかも
楽天市場とYahoo!ショッピングは資料請求して比較検討してみました。(今回は携帯電話メインのユーザーはターゲットから外れるためビッダースには資料請求していません)
恐らく2番手であろうヤフーショッピングの方が優しい印象です。これは1番手楽天を追いかけるためにはしょうがないところかもしれません。
IRには詳しい資料がほとんど出ていないのですが、楽天25000店舗に対してヤフーが16000店舗、一日の楽天の売り上げは18億円程度、ヤフーは見つけられず。ヤフーが追い上げているという話はよく耳にしますが、どのくらい売れるか、また売れているか、というのは契約前には出してくれないようです。
マージンはどちらもほぼ同程度、ヤフーの方が1%程度は安い感覚で、全て合わせて10%程度です。(売り上げマージン+アフィリエイト+ポイント+クレジットカード決済手数料などなど。別途、月額の費用がかかります。)
他、売り上げを上げるためには広告を薦められ、その割合は10%程度のようです。
全体としてショッピングモールへの支払いは20%と見ておけばそれ程違いはないかと思います。
ちなみにアマゾンは15%の手数料、そのうちアフィリエイトの%が大きいのでこの三つの手数料体系はほぼ同じと言ってよいかと思います。
ヤフーオークションは5%ですので商材が向けば賢い方法とも考えられますが、購入者(この場合は落札者)が総じて「賢い買物」をする層なので同じ商品でもショッピングモールに比べて販売価格が安くなる傾向にあることも加えておきます。
月並みですがユーザー層が商材にマッチしているところを狙っていくのが一番のような気がします。
お役立ちリンク:
■自社サイト構築■
現在のオープンソースでショッピングサイトを構築するCMSでは、「osCommerce」、「Zen cart」、「EC-cube」の3強で、それぞれ
1.osCommerce - 3つの中では最も歴史があり情報も豊富に揃っている
2.Zen cart - osCommerceの派生でよく言えば進化版
3.EC-cube - 日本で開発されたCMS。最も後発でその分高機能
などの特徴があります。
今回はEC-cubeを使っての構築となりましたのでそれについての話題中心で。
・サーバーの環境との相性
サーバーの環境によってインストールできなかったり動かない機能があったりということがあります。またそれを解決するための情報が少ないので素人には敷居が高いかもしれません。サーバーの運営に詳しいか、もしくはレンタルサーバーでプレインストールなどされていて動作確認がとれているところの方が安心だと感じます。
・受注管理系
実際の受注管理画面のインターフェースが若干使いにくいと感じました。この辺はなれなのかもしれませんが。CSVでダウンロードも可能なので別のソフトで管理と言うことも出来るかも。
・デザインのカスタマイズ
素人でもわかりやすく、思い通りのデザインへのカスタマイズもそれほど苦にはならない印象です。CMSを一度でも触ったことがあればインターフェースのカスタマイズは易しいはずです。
全般的にはオープンソースでここまでのものが使えるのはすばらしいの一言に尽きると思います。今後、ノウハウが増えてくれば一層使いやすくなると思います。
自社サイト構築のお役立ちリンク:
インターネットを利用して商品の販売等を行う方が守るべきルール(METI/経済産業省)
■ECサイトを運営する上でのポイント■
・デザインに凝らない
購入者は美しいデザインをECサイトには求めていないようです。とにかく要点をスマートに伝えるデザインにする必要があります。(世の中にあふれている外看板を見てもらえればわかりますよね。決して美しい看板ばかりではないはず。またそういう看板が効果を上げてるかと言えば一概にそうとは言えません)
・コンバージョン
業界の平均が2から3%程度と言われていますので、それに近い数字が出ていれば概ね効果があると言えると思います。
・リアルとの回遊性
もし、お考えのビジネスがリアル店舗も同時で運営していくのであれば、ネットとリアルの回遊性を高める努力は効果があります。リアル店舗で実商品を確認して、後日ネットで購入。もしくは、ネットで気になったものをリアル店舗で手にとって購入、というように。
・ネット販売も普通と同じ
ネットで販売することは何も特別なことではありません。結局のところ、普通の商売と同じようにコツコツ地道にマーケティングを行うことが一番重要なのです。言い換えれば、「ネットの向こうにお客様を見る」と言うこと。お客様に身近に感じてもらえるような演出が必要です。
・リピーターを増やす
ネット販売では、特に新規顧客の獲得には大きな費用が掛かります。一度興味を持ってくれたお客様を逃がさない努力が必要です。キャンペーン・プレゼント・お試しセットなどで獲得した新規の顧客を、いかにきめ細かいサービスでリピーターになってもらうかが重要です。
新しい情報があれば、こちらに更新していきます。





